青山スタートアップアクセラレーションセンター(ASAC)による「スタートアップの為のM&Aセミナー Vol.1」に参加してきました。ASACは「東京から世界に誇るリーディングカンパニーを」掲げて約5ヶ月のアクセラレータープログラムを提供しています。

本日のセミナーでは、ベンチャーからのEXITとしては稀有な、PEであるニューホライズンズン キャピタルへの売却を果たした、SnSnapの西垣雄太CEOと、売り手側のアドバイザーについた、Seven Rich Accountingの服部峻介代表、そしてアンダーソン毛利・友常の戸倉圭太パートナーがスタートアップの出口としてのM&Aについて語りました。

非常に当たり前ながら印象的だったのは「自分の望みを整理しておくこと」という西垣氏の言葉。交渉の基本ではありますが、VCなどからの出資を受ける過程で、他の人のストーリーに乗ったり、周りからの期待を受けることによって、チームが求める本当の望みが見えなくなってしまうケースというのは多いのだろうと感じました。

PEへのEXITということで、次のEXITも見据えた戦いがこれから始まるわけですが、2015年創業から約1.5年、昨年末に投資を受けた段階で売上も急速に伸びていて、黒字化もしていたということで、今後も高い成長性が見込めたというのはPEが投資に踏み切った大きな要員なのだと思います。

セミナー冒頭、ASACの運営を受託するトーマツベンチャーサポートの粂田氏からM&Aを成功させるためのポイントが紹介されていて、普段は買い手側から見ることの多い自分にとっても適切な整理だなと感じましたのでざっくり紹介しておきます。

・買い手のニーズの把握
中期計画、新規進出領域を把握した提案を(忙しくて中々できない)

・自社の見える化
契約書類、過去実績、将来計画などを適切に見せる(スタートアップはB/Sで判断し辛い)

・競争環境を作る
交渉は期限を決めて、同時並行で交渉する(個別撃破されないように)

自分の備忘録も兼ねて、ときおりアウトプットしていこうと思います。お付き合いいただければ幸いです。

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